お風呂場の鏡が曇って、使いにくい
鏡の裏にカビが見えて汚いと困ったことありませんか?
実は、鏡を外して掃除すれば、ピカピカで快適な空間になるんです!
でも、「鏡なんてどうやって外すの?」「難しそう…」と、二の足を踏んでしまう方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、
ツメ金具式
両面テープ式
の2種類の鏡について、わかりやすく解説します。
この記事を読めば、
必要な道具
具体的な手順
注意点
がすぐに理解でき、
今日から
カビや汚れをすっきり
ピカピカで快適な浴室空間
を手に入れることができます。
さらに、
鏡を傷つけずに外す方法
新しい鏡の取り付け方
なども紹介するので、鏡の交換も安心です。
もう、お風呂場の鏡の曇りに悩まされることはありません!
ぜひ、この機会に
この記事で紹介する簡単DIY
鏡を外して掃除する
を実践して、快適な浴室空間を手に入れてください!
お風呂鏡を外すのに準備するもの
【ツメ金具式鏡に必要なもの】
- ドライバー (プラスマイナスどちらでも可)
- 雑巾
- ゴミ袋
【両面テープ式鏡に必要なもの】
- ピアノ線またはPPバンド (幅5mm程度のもの)
- カッターナイフ
- 雑巾
- ゴミ袋
【あると便利なアイテム】
- 軍手 (手を保護するため)
- マスク (粉塵を吸い込まないため)
- 脚立 (高い場所の鏡を外す場合)
【準備する際の注意点】
- 作業前に必ず換気をしましょう。
- 鏡が大きい場合は、周囲に物を置いておかないようにしましょう。
- 鏡を落としてしまった場合は、破片で怪我をしないよう注意しましょう。
上記以外にも、
- 鏡のサイズ
- 取り付け方法
によって、必要な道具が変わってくる場合があります。
不安な場合は、鏡のメーカーや販売店に問い合わせてみましょう。
鏡を外す準備をしっかりと行うことで、
- 作業をスムーズに進める
- 事故を防ぐ
ことができます。
ツメ金具式鏡の取り外し方法
手順
- ツメ金具の位置を特定する
鏡の上部にある2つのツメ金具の位置を確認します。
- ドライバーを使ってツメ金具をスライドさせる
ドライバーを使って、ツメ金具をゆっくりと上方向にスライドさせます。
- 鏡を持ち上げて外す
ツメ金具が外れたら、鏡を持ち上げて外します。
- 壁に残ったミラーマットを剥がす
鏡の裏側に貼られているミラーマットを、カッターナイフなどで剥がします。
ポイント
- ツメ金具をスライドさせるときは、力加減に注意が必要です。無理に力を加えると、鏡や壁を破損してしまう恐れがあります。
- 鏡は大きいので、2人で作業することをおすすめします。
これで、ツメ金具式鏡の取り外しは完了です!
両面テープ式鏡の取り外し方法
手順
- 鏡と壁の間にピアノ線またはPPバンドを挿入する
鏡と壁の隙間から、ピアノ線またはPPバンドを奥の方まで挿入します。
- ピアノ線またはPPバンドを左右に引いて両面テープを切断する
ピアノ線またはPPバンドを左右にゆっくりと引いて、両面テープを切断していきます。
- 鏡を持ち上げて外す
両面テープが切断できたら、鏡を持ち上げて外します。
- 壁に残った両面テープを剥がす
壁に残った両面テープを、カッターナイフなどで剥がします。
ポイント
- ピアノ線またはPPバンドは、太すぎると鏡を傷つけてしまうので、5mm程度のものを選びましょう。
- 両面テープを切断する際は、焦らずにゆっくりと作業しましょう。
- 鏡は大きいので、2人で作業することをおすすめします。
これで、両面テープ式鏡の取り外しは完了です!
まとめ
お風呂場の鏡を外して掃除すれば、カビや汚れをすっきり!
定期的に掃除して、快適な浴室空間を保ちましょう!
鏡のウロコ取りや、鏡の裏にこびりついて自分では
取れない汚れだった場合や、そもそも鏡を外すのが
壊しそうで怖いという場合には、プロの浴室クリーニングに依頼するのも
楽で安心です。
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